yoshiko kawamoto
生き物の世界を描くこと
今を感じて表現すること
自分と向き合うこと
作品にはその時の想いが宿ります
作品を通じて多くの人と接することを大切にしたい
作家活動の歩み
略歴
・1979年 神奈川県横浜市に生まれる
・2003年 東京藝術大学美術学部デザイン科 卒業
・2005年 東京藝術大学大学院美術研究科 修士課程デザイン専攻
描画装飾研究室(大藪雅孝研究室・中島千波研究室)修了 師:大藪雅孝・中島千波
・2013年 ヨーガの資格を取得 (以後ヨーガをしながら作家活動を行う)
sarada yoshiko について
・2019年 呉竹鍼灸柔整専門学校へ入学(身体の知識を学ぶために医学の勉強を始める)
・2021年
・2022年 呉竹鍼灸柔整専門学校 卒業
個展
・2004年 初個展 『ぬくもり~日本画展』 (福原画廊/銀座)
・2005年『~こころあい~ レスポワール展』 (銀座スルガ台画廊)
『~のんき~ 日本画展』(福原画廊/銀座)
・2008年 『~めぐる季節~ 日本画展』 (福原画廊/銀座)
・2009年 『~ふれあい~ 個展』 (池袋東武)
・2010年 『~ふれあい~ 個展』 (池袋東武)
・2011年 個展 (渋谷東急百貨店)
『~ふれあい~ 個展』 (池袋東武)
グループ展示
・2003年 東京藝術大学デザイン科描画造形研究室 『やぶのなか』(ギャラリー青羅/銀座)
-Christmas in Peace- 『平和へのメッセージ展』 (佐藤美術館/新宿・銀座)
・2004年 無限展 -日本画ーもみの木画廊/自由ケ丘 (2004ー2008)
東京藝術大学デザイン科描画造形研究室 『やぶのなか』(銀座松坂屋別館)
・2005年『波濤の會』 銀座松坂屋別館・名古屋松坂屋本店(以後毎年)
・2006年『作家の卵展』 おぶせミュージアム・中島千波館(『ShinPA!』に改名し、以後毎年)
『開廊1周年記念展』 (アート フロンティア/新川)
・2007年 干支展 『丁亥』 (アート フロンティア/新川)
ShinPA 『作家の卵展 巡回』 佐藤美術館/新宿 (以後毎年)
『自然を描く 新鋭作家絵画展』 (上野松坂屋美術サロン)
・2008年 『第13回手書き代 絵馬展』 (信金小布施支店街頭ギャラリー/小布施) (以後毎年参加)
俊英作家絵画展 ―次世代を見つめて― (阪神美術画廊 9階/ぎゃるりー神戸)
『Wave 2008 華波の会』 日本橋三越本店本館/6階美術特選画廊 (以後毎年)
第5回 求美の会 (池袋東武/6階美術画廊)
若手作家選抜4号展 (キャラリー吉田/兵庫)
・2009年 干支展 『己丑』 (アート フロンティア/新川)
S・H氏が見守る作家達の展覧会 (アート フロンティア/新川)
若手作家選抜4号展 (ギャラリーM&M/徳島)
あーとZOO展 (池袋東武)
・2010年 ふれあい町田ホスピタル
『波濤の會』 (上野松坂屋別館・名古屋松坂屋本店・九州 井筒屋) (以後毎年)
『ShinPA!!!! 東京展』に改名し巡回 (佐藤美術館) (以後毎年)
風雅の会 (大丸東京)
二人展―酒井一×川本淑子 (船橋東武)
・2011年 日本画総合展 (吉祥寺東急百貨店)
二人展―菅原百佳×川本淑子 (藤沢さいか屋)
トキメキ派日本画グループ展示 (大丸神戸)
凛の会展 (船橋東武)
・2012年 日本画五人女流展―(しらみず美術)
二人展―桜井敬史×川本淑子
心とこころを結ぶグリーティングカード・チャリティー展(しらみず美術)
第6回 求美の会(池袋東武)
・2013年 Yogaの活動を開始
・2014年 第6回 無限展
第2回 桜花賞展/郷さくら美術館 美術館蔵
波音の会/日本橋三越本店 (以後毎年参加)
朝日チャリティー美術展・大阪展 /なんば髙島屋
・2015年 ShinPA 10th Anniversary /ギャラリ―アートもりもと
朝日チャリティー美術展・大阪展 /なんば髙島屋 /以後毎年参加
ShinPA in 諏訪 /北澤美術館 /以後毎年参加
・2016年 サクラ、桜、さくら展 / 新潟伊勢丹7階ホール
朝日チャリティー美術展・大阪展 /なんば髙島屋
波音の会/日本橋三越本店
ShinPA in 諏訪 /北澤美術館
・2017年 現代アーティストクレパス画展/サクラアートミュージアム
(大阪展、東京展、鳥取展 巡回)
現代作家70名が描く、つくる~吾輩の猫展 /佐藤美術館
・2018年 ShinPA in 諏訪 メイン作家4名にて参加 /北澤美術館
group空 /銀座スルガ台画廊
朝日チャリティー美術展・大阪展 /なんば髙島屋
・2019年 空 group展 /銀座スルガ台画廊
・2020年 shinPA展 グループ展に参加
・2021年
・2022年 グループ展に参加
入賞・受賞歴
・2004年 第二回 前田青邨記念大賞展(東美濃ふれあいセンター・アリーナ/岐阜県中津川)入選
メディア活動
2008年『けんじいさんの田んぼ』 おおきなポケット
5月号 挿絵 (福音館書店)
絵画との出会い
生まれてからの人生は正に、絵を描くことに時間を注いできたように思います。
幼少のころから美術大学へ行くこと!!を目標に突き進んでいました。
思い出せば・・3歳くらいの頃でしょうか・・
祖父に色鉛筆の使い方を教わってから塗り絵にはまっていたようです。
それから、何十冊と塗り絵をし、
どうしたらこんなに上手に描けるのか考えたものです。
写し絵をしてみたり、失敗してはまた挑戦したり・・
そんなことが非常に楽しくて、
本当に夢中になるくらい絵が好きな子供だったと思います。
大学へ進学してからは待っていました!
とばかりに芸術の世界へ更に突き進み、
好きなことを好きなだけ時間を注ぎ、
制作へ取り組むことが生き甲斐になっていたと思います。
寝ても起きてもずっと絵画を好きでした(笑)
その熱い思いは夢となり仕事になっていると思います。
実は私の両親は絵描きでもなんでもない環境だったので、
この絵画の世界へ入るのは非常に大変でした(笑)
まだ幼いながらに毎日のように両親を説得しながら、
中学~大学受験を乗り越えたのが、今ではとても強い信念になり、
現在の作家活動の基盤ともなっているのです。
自分の歩んできた人生は否定せず、
成長する学びの時間と考えることができれば、
きっと辛かった時期がキラキラと輝いてきます。
辛い時期もあれば幸せいっぱいの時期もあるのだなと学ぶ事が出来ます。
一人でも多くの方に自分の幸せと向き合ってもらえるように、
小さな切っ掛けでもいいい。自信をもって自分の声を大切にしてもらえるよに、
共感してもらえる作品を描き活動を続けていけたら本望です。
いつも思うのですが、私たちの人生が本当に終わりを迎える日に、
幸せな時間の中で感謝をし、
人生を卒業することが出来れば、
悔いのないものへとなるのではないでしょうか。
一人でも多くの方が素敵に過ごしていけるよう、
これからももっと新たな知識や技術を学び、
みなさまに伝えるために精進していけますよう、
努力を重ねていきたいと思います。
東京藝術大学で学んだこと
私は中島千波先生の側で勉強がしたくて、
東京藝術大学 デザイン科へ入り、
そのまま描画装飾研究室で日本画の技法を研究しました。
この芸大という場所は無法地帯で教授からは何も教わりません(笑)
一般での教わる!という感覚とちょっと違うのでしょうね。。
観て感じて、自分でしっかり学び、自ら成長していく場所が芸大です。
なので生徒さんも自分から率先して何か研究する人が多かったし、
それが当たり前でしたから、
何を教わったのか・・・・と考えてしまうんです(笑)
教授たちの姿そのものが学びのスタイルにあるので、
自分で探せない生徒は置いていかれるだけですが、
この絵の世界もそのような場所なのだと実感していました。
絵の世界は自由だけどとても厳しい世界でもある。
鉄のように頑丈な心身でないと芸術の世界では生きていけない。
でも大切なのは、千波先生のように柔軟でユーモラスさがないと人はついてきません。
これは言葉では教われないし、
側にいないと理解できない事だったと改めて思います。
私はとても素晴らしい場所で学ぶ事が出来たのだと、
卒業して数年経過してから気づくことができました。
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